長谷部 誠の『心を整える。』について(プロサッカー選手) |
私は、サッカーの熱烈なファンではないのですが、きっと一般の人と同じで |
ワールドカップ・オリンピックなどのビッグゲームのときだけは、にわかサッカー |
大好き人間になります。 |
成功の方程式のような本が数多く出版されています。 |
最近、大変気になり購入した書籍があります。 |
長谷部 誠の『心を整える。』です。 |
私が運営している進学心教育システムの進学『心』・・・ |
名付けの理由は『心』の在り方が大切と思ったからです。 |
若い選手が『心』について、そして、それも整えるについて書いている。 |
題名は私の想いとまったく一緒なので、題名だけで内容は全く見ないで |
通販で購入しました。 |
いつもなら2日以内で届く本が品切れ?・・・10日もかかりました。 |
非常にシンプルでスラスラと読める形式ですが、 |
内容は、はっきり言って、『やるな!!若いのに!!』です。 |
目次を見ただけでも、頭のなかでイマジネーションが湧きあがり |
ためになると考え列記してみました。 |
①心を整える。 |
01.意識して心を鎮める時間を作る。 |
02.決戦へのスイッチは直前に入れる。 |
03.整理整頓は心の掃除に通じる。 |
04.過度な自意識は必要ない。 |
05.マイナス発言は自分を後退させる。 |
06.恨み貯金はしない。 |
07.お酒のチカラを利用しない。 |
08.子どもの無垢さに触れる。 |
09.好きなものに心を委ねる。 |
10.レストランで裏メニューを頼む。 |
11.孤独に浸かる(Iひとり温泉のススメ) |
②吸収する。 |
12.先輩に学ぶ。 |
13.若手と積極的に交流する。 |
14.苦しいことには真っ向から立ち向かう。 |
15.真のプロフェッショナルに触れる。 |
16.頑張っている人の姿を目に焼きつける。 |
17.いつも、じいちゃんと一緒。 |
③絆を深める。 |
18.集団のバランスや空気を整える。 |
19.グループ内の潤滑油になる。 |
20.注意は後腐れなく。 |
21.偏見を持たず、まず好きになってみる。 |
22.仲間の価値観に飛び込んでみる。 |
23.常にフラットな目線を持つ。 |
24.情報管理を怠らない。 |
25.群れない。 |
④信頼を得る。 |
26.組織の穴を埋める。 |
27.監督の言葉にしない意図・行間を読む。 |
28.競争は、自分の栄養になる。 |
29.常に正々堂々と勝負する。 |
30.運とは口説くもの。 |
31.勇気を持って進言すべきときもある。 |
32.努力や我慢はひけらかさない。 |
⑤脳に刻む。 |
33.読書は自分の考えを進化させてくれる。 |
34.読書ノートをつける。 |
35.監督の手法を記録する。 |
⑥時間を支配する。 |
36.夜の時間をマネージメントする。 |
37.時差ボケは防げる。 |
38.遅刻が努力を無駄にする。 |
39.音楽の力を利用する。 |
40.ネットバカではいけない。 |
⑦想像する。 |
41.常に最悪を想定する。 |
42.指揮官の立場を想像する。 |
43.勝負所を見極める。 |
44.他人の失敗を、自分の教訓にする。 |
45.楽な方に流されると、誰かが傷つく。 |
⑧脱皮する。 |
46.変化に対応する。 |
47.迷ったときこそ、難しい道を選ぶ。 |
48.異文化のメンタリティを取り入れる。 |
49.指導者と向き合う。 |
⑨誠を意識する。 |
50.自分の名前に誇りをもつ。 |
51.外見は自分だけのものではない。 |
52.眼には見えない、土台が肝心。 |
53.正論を振りかざさない。 |
54.感謝は自分の成長につながる。 |
55.日本のサッカーを強くしたい。 |
56.笑顔の連鎖を巻き起こす。 |