| 詰め込み教育は、理解しないままでのまる覚えが問題だと批判 |
| されました。それがゆとり教育導入のきっかけの一つになりました。 |
| 詰め込みと単純記憶とは多少意味が違うと考えます。 |
| 詰め込みの意味は、基本を理解するために覚えなければならない |
| 重要語句を努力して覚えると捉えれば何の問題もないのですが。 |
| 単純記憶・詰め込みはT.P.O.(時time 場所place 場合occasion) |
| で使い分けする必要があります。全否定は学習能力を低下させます。 |
| 単純記憶(無意識の繰り返しの要素が強い)・詰め込み(意識して繰り |
| 返して暗記)の必要性を強調したいと思います。 |
| もちろん、関連付けて理解して覚えることは大切です。 |
| 日本語を基本に理屈で英語を理解し過ぎると、英文を読むときや |
| 聞くときに、その日本語が英語の理解の邪魔をするのです。 |
| たとえば、理屈付けの暗記術の定番は語呂合わせです。 |
| 年号を覚えるのは、日本語での学習のため、全く問題がないですが |
| 英単語を語呂合せで覚えた場合、ゆっくりとした英文読解などでは |
| 支障は感じませんが、リスニング、速読においては、頭に日本語が |
| ちらつき、大切な画像イメージが浮かぶことの邪魔をします。 |
| 数語なら洒落のつもりでいいのですが、数千語を語呂合わせで覚える |
| ことはお勧めできません。 |
| (参考) abandon ア 晩だと 勉強 やめる 等の記憶法ことです。 |
| 理屈で覚えすぎるのは危険です。イメージでの関連付けはOKですが。 |
| 出来るだけ単純に赤ちゃんになりきって繰り返し覚えましょう。 |
| Let’s go there.で自然と体が動きますね。 |
| 短文でもあり、また、脳に焼き付いているからです。 |
| 極論ですが、もし、理屈が優先していば goは 文頭なので命令文 |
| Let’sは ~しましょう thereは 副詞で go to there にはならない。 |
| だから、そこに行きましょう。と訳すんだ。 |
| など頭に思いついたら、非常にやっかいだと思いませんか。 |













