6月 | 2018 | 進学心ブログ | 【オンライン英会話】なら進学心

前頭前野(前頭連合野)は、ワーキングメモリが存在する場所です。

情動のコントロールや、論理的な判断、将来の予測や、判断、計画の立案を行う部分です。

ちょうど、額（おでこ）の裏側にあります。

大脳皮質の約30％（サル12％、猫７％）を占め、成長は20年続くと言われています。

額（おでこ）に数字を浮かべての暗算訓練は、集中力の養成に大変有効です。

その時、脳の血流が増加して、前頭葉（ワーキングメモリ）を活性化させます。

額（おでこ）に、数字・イメージを浮かべる習慣を身につけるためにも、

単純な計算訓練は、小学校４年までに完成することが大切です。

暗算（あんざん）は、計算機や珠算、筆算によらず、

暗算の際に頭の中で描くイメージにより、頭の中で計算することです。

詰め将棋や詰め碁を、実際に駒や石を動かさずに、また、盤面を見ずに解くことも暗算の一種です。

暗記（あんき）は、書いてある文章を見ないで口に出して言えるようにするために覚えることです。

日用品の買い物（メモなしで単語や買い物を思い出しながら行う）、トランプの神経衰弱も、

前頭葉（ワーキングメモリ）を活性化させます。

音読・計算・料理と暗記作業を通して、額（おでこ）に数字やイメージを浮かべることで、

脳の血流が増加して、前頭葉（ワーキングメモリ）を活性化します。

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