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中学1年、算数から数学に変わります。
正負の数は、4月に習う重要事項です。
何回も読み返して、右脳に叩き込んでください。
加減乗除の加減は、足し算と引き算のことで、
加減乗除の乗除は、掛け算と割り算を意味します。
加減(足し算と引き算)の場合、
数字や式は、プラスとマイナスの符号の前で区切られます。
(項に分けるといいます)
+が利益(貯金)を表し、−は損益(借金)を表します。
進学心では、利益を○、損益を△で区別するように指導しています。
差額で正負と値(あたい)が決まります。
分数計算において、加減は→通分、乗除は→約分が発生します。
乗除(掛け算と割り算が連続で接続している場合)
マイナスの符号の数で正負が決まります。
マイナスの個数が奇数(1、3、5、7、、、)だとその数は、負の数になります。
乗除で接続している場合は、○△は考えず、
マイナスの個数で、先に符号決定することが大切です。
乗除の処理で、加減と同じように、○△を使って失敗する生徒が多いので注意が必要です。
(加減と乗除の大きな違いです)
また、乗除(掛け算と割り算が連続して接続している場合)では、
最初は分子そして、掛け算は分子に、割り算は分母に移し、そして約分で簡単にします。
まとめ
加減は、○△を意識して、項に分割分類、分数の計算は(一活通分)
乗除は、マイナスの個数で符号の決定と、(一括約分)
以上、同じ言葉を繰り返して表記していますが、
言葉を覚えていただくために、あえて重複させて表現しています。
ラの発音
日本人とって、英語のラの発声は、R(アール)とL(エル)があり非常に難しいです。
私は、ラの発声は5種類以上あると考えています。
そして、英語は2種類です。
1番目は、日本人独特の、演歌でよく見られる喉を震わせる、コブシと言われる発声法です。
2番目は、舌をあまり動かさない、通常、日本人が発声するラの音です。
日本語では、あまり舌を動かしません。
反対に、欧米では舌を多く使います。
3番目は、L(エル)の発音で、舌先を上の前歯の根本あたりに「押し付けて」明るい感じで
はねるように発音します。
4番目は、R(アール)の発音で、「ゥ」の口の形のまま次の「ラ行音」を発声します。
舌を少し後に持っていき、うがいをする感じかもしれません。
5番目は、イタリア語やスペイン語のR音で、息を強く出しながら、
舌先が口内の上部に触れたり離れたりを繰り返します。
(巻き舌と言われていますが、まくと言うイメージはあまりありません)
この5種類を理解すると、
英語のR(アール)とL(エル)の発音は比較的わかりやすく理解できると思います。
http://shin-gaku.com
なんで勉強しなあかんの。
勉強しなかった人でも、有名で金持ちになってる人がいっぱいいると、発言する子供がいます。
実は、トップの人は、露出してる回数が多いだけで、人数的には、そんなに多くは無いわけです。
ピラミッドの頂点の人だけが、目立ち、かっこよく思えるわけです。
校長は、学校でブラブラしてるだけやと言う生徒や、レベルの低い教師がいます。
校長になるために、何十年も努力したわけです。
今時点のことだけを見て、途中経過を見ていないわけです。
もちろん私たち大人は、将来を考え、トレンドや確率を考えます。
それが、指導の原点になっています。
なぜなら、それが良い方向に行くことが多いと経験上わかっているからです。
でも時々、トレンドが急に変わり、確率が変わる場合があります。
いわゆる、バブルの崩壊や価値観の大転換の時でしょう。
大多数の意見が、少数意見に負けた場合です。
塾を運営しいる私が言うのも…ですが。
指導書を見ながら、板書したり、教鞭をとる教師。
また、全く見ないで、生徒の顔を見ながら教鞭を取る教師。
生徒から見ると、当然、後者の方が活き活きした教師として信頼します。
スマホがよく見る保護者の立場に変えて考えてみます。
スマホが便利だからと言うことで、スマホばかり見ている親を、子供はどう見ているかです。
スマホの出現で、子供の顔を見る機会が減っています。
自然と、悪い家庭環境、親子関係になる可能性が高いと考えてください。
子供にスマホを持たせる場合も、与えたのではなく、貸与してると言う考え方が大切です。
言葉の遊びで、意味的に違いがないと思えるかもしれませんが、大きく違います。
中身の確認と、いつでも取り上げる条件で貸与することで、けじめをつけることができます。
もちろん、子供にもプライバシーはあり一線を引く必要があります。
でも、便利だからという理由で、スマホに、プライバシーの部分を多く貯めるから、そのような問題が起こるのです。
スマホは数年前にはなかったと考えてみれば、その問題はクリアできます。
だんだん年をとって、年数を重ねると、失敗をしないという技を覚え、ブレーキの踏み方が上手くなって、
アクセルの踏み方を忘れることが多い。
意識的にアクセルを踏むことを実行することで、今までの経験を活かしながら、
今までの自分が知らなかった経験をさらに重ねていくことが大切。
いちねんせいになったら
いちねんせいになったら
ともだちひゃくにんできるかな
新学期です。
友達100人できるかな。
友達を100人作るなんて、すごいプレッシャーです。
友達 100人もできるわけがないです。
同級生(クラスメイト)と、友達をごっちゃにしています。
友達は、1人や2人でいいんです。多くて5-6人でしょう。
100人の名前を覚えましょうでいいです。
いたずらをしたり、ルールを違反したり、いじめる子は、友達ではありません。
私とは違う同級生(クラスメイト)と考えましょう。
決して、友達とクラスメイトと一緒にしないことです。
近づくより、一線を引くことが大切です。
英語は、書く必要はありません。とにかく音読します。
に対してのライティングのありかたについて
東京オリンピックも迎えて、英語学習が変わりつつあります。
小学校から英語が始まり、学校の授業も、リスニングとスピーキングに力を入れています。
現状の中学三年生での内容はネイティブの小学校入学前のレベルですから、
文章の内容はそんなに難しくありません。
より実践的になった事は良いことです。
ただし、私たちが幼少期、日本語をマスターするために、
声を出して読み(リーディング)、
漢字を覚えるため、ひたすら書く(ライティング)ことで、
基礎を作ってきました。
英語においても、構造的に難しい文章や思考力を高めるためには、
やはり、ライティングとリーディングが必要です。
何かの時間を増やせば何かが減るのは当然ですが、
小学校の時に英語を習っていて、
中学になって急に英語が嫌いになる生徒が意外と多いのです。
原因は、ライティングが面倒に感じ、非常に嫌がります。
家庭での学習では、ライティングの時間をプラスアルファする必要があります。
私の塾でも、英語を習うときに、ライティングにかなりの時間を割くことで、
英語力を急速に伸ばすことが実証されています。
少しできるからと、なめてかかって後で痛い目に合わないようにと考えています。
最も効率的な英語学習方法は、
できることとできないことをはっきりさせることが効率的な学習方法と提案してきましたが、
言い換えれば、やらないことを明確にし、やるべきことを何度も繰り返すことで最大の効果を得ます。
英語は、書く必要はありません。とにかく音読します。
ただし、筆記試験(英文法、英作文)を受けるためには、ライティングに集中する時期が必要です。
①英語で自己紹介、初対面の挨拶、相手に質問するための英語を数パターンを覚えるため、声に出して何度も練習します。
②必要なフレーズは徹底的に覚えます。
③接触頻度を増やすことが英単語の記憶術です。(見て、声に出した回数が実績になります)
④完璧な英語は必要ありません。付け足していく英語から始めます。
⑥英語は日本語と違って、舌を上手に使うことです。
⑦単語ではなく文章で話す意識を持ちます。
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