進学心通信【つれづれherb】
座力(比較的長時間、姿勢を正して座ることのできる能力)が、学力の違いとなります。
集中力を保ち、じっと座ってられる力、それが座力です。
難関大学にいく偏差値の高い生徒は、目標が高く、しかも座力が身についています。
座力を身につけましょう。
高度な頭脳作業は瞬間的にしかも同時に複線的にしなければなりません。
そのためには、集中力を保ち、長時間じっと座っていられることが求められます。
人差し指を少しだけ前に出し、指を細かく動かす作業は、座力を身につけるために必要であることは間違いありません。
座力が学力の違いとなります。
学校教育の現場では、子どもたちが教室内を歩き回り落ち着かないことが問題になってます。つまり、「座力」の低下です。
だからこそ、禅宗などでは「座る」ということが修行になります。
進学心においても、気づけば「え? もうこんな時間?」と言って、2時間も学習しています。
他塾に通っていた当時は、1時間と座って学習できなかったが、進学心にて、それが改善されてきているという話を聞いて、進学心の塾生らしくなったと思うことがあります。
もちろん、まだ座力が身についてない生徒もおられます。
筆記を必要とする学習のときは、座力の必要性を頭に入れて、家庭でも取り入れて、学習習慣にしていただけたらと考えています。