高校卒業までは、学習は、個人競技です。
大学社会人なると団体競技の要素が出てきます。
当然、そのグループの中にリーダー、サブリーダー、メンバーと階層はできますが。
机の前の試験では、参照書籍なし、辞書なしのまったくの丸腰で向かいます。
覚えたことを思い出す作業がほとんどです。
考えるといっても思えた事の組み合わせを考えるだけで、
たいした思考ではありません。
どれだけ覚えているか、どれだけ知っているかの
クイズ番組的な知識比べに過ぎないのです。
毎日、ダンベル運動してダンベル重量を増やしていくように、
暗記訓練という脳運動によって脳力を高めていくしかないのです。
記憶力がよくないと悲観してはいけません。
早く覚えれる人は忘れるのが早い。
でも、覚えるのが遅い人は、なかなか忘れないとポジティブに考えて
努力を続けることです。
暗記の要点は、暗記事項を意識し見る回数、聴く回数を増やすことです。
そのためには、すきま時間の活用が非常に大切です。
また食事においても、いやいや食べれば栄養が身につかないように、
いやいや覚えれば全く記憶に残りません。
今まで知らなかった事を覚えたということに、
喜びを持つように心の持ち方を変えるだけで、
格段に記憶力がアップします。
生きるために好きになれば何でもできる。
ちょっとした気の持ち方です。でもそれがなかなか難しいんですが。
好きこそ物の上手なれで、どんなことであっても、人は好きなものに対しては
熱心に努力するので、上達が早いわけです。
特に英語は、完全に暗記科目です。
反復練習により覚えたことをアウトプットすることが肝心です。
欧米人は、ジェスチャーを多く使ってコミニケーションを高めます。
私たちも、ジェスチャーを使って、体で覚えることが大切です。
スカイプを使った、オンライン英会話は、実践的で有効です。