進学心通信【つれづれherb】
覚える車と忘れる車
なかなか覚えられない。集中力や継続力がない。
誰でも思うことです。
覚える車は、何回も点検し、何回も燃料補給をし、
気持ちを入れてアクセルを踏まないとスピードがでません。
それに対して、忘れる車は、ゾンビのように覚える車を追いかけてきます。
油断していれば、あっという間に追いついてきます。
サメやマグロは常に泳ぎ続けなければ死にます。
(呼吸するために泳ぎ続けることを宿命づけられた魚です)
生きるために、覚える車を走り続けさせることを楽観的に、ゲーム感覚で、覚悟することです。
学習用の覚える車の燃料は、興味(好奇心)を持つことが1番です。
(知らなかったことを知る喜び→人間の自然な本能)
そのための工夫は、保護者が考えなければいけません。
でも、学習よりも好きな車が出てくると、それは人生にとって有益な場合もありますが
、学習用の覚える車にとっては、邪魔カーになります。
得意科目を作るため、偏差値を上げるため、学習用の覚える車を、1番に走らせましょう。
絶対では無いですが、18歳以下の子供たちにとって、居住空間が快適で、比較的安心安全な車が、
学習用の覚える車です。