なぜ進学心では、数学と英語の学習に特化し、また、どんどん進め予習状況を強めているのかを解説したいと思います。
ご存知だと思いますが、指導要領が変わり、数学も英語も教科書の分量が増えました。
2020年度でさらに、その方向が強化されていきます。
そのため予習をしていないで、いきなり授業を聞いた状態では、理解力と吸収力がはるかに劣るという結果が出ています。
実際、小学校で英語の授業が始まりましたが、英語は学習量とそれに伴う記憶すべき項目が想像以上に増えています。
先に習っていている子供だけが、どんどん発言しその他の生徒は、あっけに取られどうしようもない状態で、取り残され興味をなくしている状況が多いようです。
特に、小学校の教師は英語の指導に慣れていないので、できない子供を引き上げる技は、正直なところ持っていません。
数学も同様のようです。
アクティブラーニングと言うことで学び合う状況を作ろうとしていますが、当然教える側になった生徒が優位でさらに力をつけるのは明らかです。
だから、ますます学力格差がつくのです。
進学心の使命はそれを改善することです。
中学生が抱える学習の問題点です。
国語、数学、英語の学習量が増えたのは当然ですが、理科、社会も以前より記憶する項目が増えました。
特に理科は以前より専門性を高めています。
もう一つは、副教科の問題です。
音楽、技術家庭、保健体育の教科書を見てください。
すごくマニアックになっています。
ましてや、クラブ活動に時間を取られれば、疲れも多く副教科の時間は、休憩時間に当てられます。
そしてさらに、英語、数学で時間を取られる状態になれば、副教科はほったらかしで試験前の一夜漬けになるのは明らかです。
実際そうなっています。
でも、公立高校を受ける場合は、副教科も内申点として加算されます。
だから、小学校、中学校で、英語と数学の学習に対して余裕がないと、パニックになってしまいます。
そして、そのような生徒が非常に多いのが現実です。
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進学心では、数学と英語の学習に特化するのか
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