変な日本語で英語マスターする。それが大切。
英語は、英語の語順のまま、直訳することが大切です。
どれだけうまく日本語に訳するかが重要とされ、
英語をスピーディーに理解する学習は、
今でもなかなか行われていません。
翻訳家では無いのです。
日本人教師の日本人教師による日本人教師のための
英語からの脱却が必要です。
英語は、英語の語順のまま読んで、
理解していく事が重要です。
日本語として、変な日本語が英語をマスターする上で必要です。
私は、行きました。映画館に、私の友達と、見るために、
スパイダーマンの映画を、昨日。
日本語としては順番が、変ですがこれが正解です。
I went to the cinema with my friend to watch
a Spiderman movie yesterday.
昨日、 私は、友達とスパイダーマンの映画を見に映画館に行きました。
意訳することで、英語を読む速度が遅くなり、
また、英語は、当然、前から聞こえてくるので、
リスニングができません。
英語を意訳する癖がついていると、
英語の語順で英語が出てこないのでスピーキングができない
という問題点があります。
英作文も、主語と動詞を素早く見つけ、
日本語の考え方には少ない冠詞、単・複数形そして前置詞を最優先に考え、
あてはめていくことです。
とにかく、英語の授業で、きれいな日本語を使おうとする生徒がほとんどです。
それが、英語を遠ざけ、回り道、迷い道になっています。
外人が、変な日本語を話しているという事は、
日本人が英語を学ぶ時、変な日本語で構わないということです。
意味さえ通じれば
英語速習には必要な手法です。