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額（おでこ）に数字やイメージを浮かべることで脳を活性化

2018年6月13日

前頭前野(前頭連合野)は、ワーキングメモリが存在する場所です。

情動のコントロールや、論理的な判断、将来の予測や、判断、計画の立案を行う部分です。

ちょうど、額（おでこ）の裏側にあります。

大脳皮質の約30％（サル12％、猫７％）を占め、成長は20年続くと言われています。

額（おでこ）に数字を浮かべての暗算訓練は、集中力の養成に大変有効です。

その時、脳の血流が増加して、前頭葉（ワーキングメモリ）を活性化させます。

額（おでこ）に、数字・イメージを浮かべる習慣を身につけるためにも、

単純な計算訓練は、小学校４年までに完成することが大切です。

暗算（あんざん）は、計算機や珠算、筆算によらず、

暗算の際に頭の中で描くイメージにより、頭の中で計算することです。

詰め将棋や詰め碁を、実際に駒や石を動かさずに、また、盤面を見ずに解くことも暗算の一種です。

暗記（あんき）は、書いてある文章を見ないで口に出して言えるようにするために覚えることです。

日用品の買い物（メモなしで単語や買い物を思い出しながら行う）、トランプの神経衰弱も、

前頭葉（ワーキングメモリ）を活性化させます。

音読・計算・料理と暗記作業を通して、額（おでこ）に数字やイメージを浮かべることで、

脳の血流が増加して、前頭葉（ワーキングメモリ）を活性化します。

LINEやメールの着信音で、集中が途切れる時があります。

2018年5月21日

ながらスマホS

画像に編集して、まとめてみました。
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見てわかることの大切さ

2018年5月17日

見ればわかることの大切さ読み替えの時間が短縮されるので倍速以上になります。
レッツゴーいきましょうと頭の中で翻訳してから動かないでしょう。
レッツゴーと行動が瞬時に反応するのです。
学習においてもその感覚ですぐに反応することが多ければ多いほど良いわけです。
処理能力が早ければ、ストレスも少なく苦痛も減ります。
苦痛がなく快感に変わるのです。
それが飛躍的に能力を伸ばすコツです。

ここでひとつ九九を学習するための方法をお知らせします。
ノートサイズの紙を用意します。チラシの裏でも構いません。
そこに、苦手な九九(覚えたい九九)を1つだけ書きます。
(九九の一覧表を貼るのではありません)
比較的大きく書いて5種類ほど作ります。
ろくはしじゅうはち 6×8＝48
しちろくしじゅうに 7×6＝42
はっし(はちし) さんじゅうに 8×4＝32　などです。
これを、家の冷蔵庫や、トイレ、ランドセルを置いているところ、テレビの横など
目立ちよく見るところに貼ります。
見る回数が多くなるので、自然と覚えていきます。
覚えてしまったところから、外して、別のものに差し替えます。
苦手なものを覚えるときなどに非常に有効な方法です。
ぜひ試してください。

見て分かることの大切さ