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進学心ブログ

原理原則なので

2012年3月14日

 

『書くチカラ』について9年前の生徒募集チラシに載せた
内容を7年前に下記の文面でホームページで紹介しました。
◆ホームページ:http://www.singaway.net/
言っていることは、十年間変わらない。それが原理原則
だからです。
 
読んで理解するチカラ&書き表わすチカラ
そのための特別な訓練が必要です。
読解力は、しっかりとした根拠を
見つけながら速読できることが基本です。
記述力は、書き込み時点で、頭のなかを
きちんと整理した上で、一気に
書き上げていくことが基本となります。
字を丁寧に大きさを揃え、他人が読んでも
はっきりと意味がわかるかどうかを常に
意識して行なえる習慣づくりが
ポイントです。
上記学習は、早ければ早いほど効果が
表れます。当教育システムの
教室では、作文・記述術、読解力訓練を
採用し、特に小学生には時間を十分に
確保いたします。

鉛筆持ち方.jpg鉛筆持ち方.jpg
机に向かう姿勢と鉛筆の持ち方は重要
正しい鉛筆の持ち方は
躾として早期に身につける
必要があります。
指先が不器用にならないように
子供まかせにしないで、根気よく
指導していきます。
 
書く力が重要
保護者の皆様から
学校ではほとんど減らない
「鉛筆と消しゴム」がこの教室では
すぐ無くなりますね。と言われるほど
プリントは相当量をこなします。
見る、聞くこと以上に、書くことで
暗記力を高める記憶法を重視します。
生徒達は自然と「脳体力」を
つけていくようです。
◆ホームページ:http://www.singaway.net/
 

 

 



 

新しく学ぶ言葉『英語』を利用して、1ヵ月間書く訓練を勧め
ます。
ローマ字・アルファベット・外来語をブロック体で丁寧にそして
慣れてくれば、丁寧にしかも速く書く訓練をしながら、英単語
になじんでいくことです。
ローマ字(ローマ字は日本語)から英単語に移る際に、CとK、
NとM、LとR、HとF、SIとSHI、TIとCHI、語尾のE などの区別を
順次、身に付けていきます。
指先と脳の伝達距離を短くすることで、学習効率が改善され
ます。
その時に気を付けることが一つあります。それは、鉛筆
(シャープペンシル・ボールペン)の持ち方と種類です。
シャープペンシルの場合、鉛筆と同じ太さの細いタイプを
使用することです。
指先を器用にするためには、手首の使い方を覚えることですが
細いタイプの方が効果があります。
握るように持つのではなく摘むように、そして、親指を突き出さ
ないで人差し指より手前に引くことです。
手投げの矢(ダーツ)を投じるときの持ち方を鉛筆に持ち替え
そのまま下におろし机に向かう感じです。
すなわち人差し指と親指で摘み中指で軽く支えるようにします。
手全体で書いたり、親指で書くのでなく人差し指で書くイメージ
を大切にしてください。

 



 

中学生以上になるとハンドバッグと同じ扱いをする女子もいるので
勝手に見ないほうが無難?
今回の話は、フデバコに入っているスティク糊(のり)のことです。
ノートは書くものでなく、貼るものに変わっています。
学校でもらったプリントをペタペタ貼っています。
原因は、コピー機・パソコンの普及で、教師が板書代わりにプリントを
配布する授業が増えたからです。
板書を書く時間を節約し、生徒と向き合う時間を増やすという利点は
あります。それが、上手くいけばいいのですが・・・・。
実際は、生徒はプリントをもらった時点で解ったつもり・後で見れば
良いと考え、スイッチOFF。
今、理科は何を習っているの?と聞くとほとんどの生徒がこのように
言います。   『エ~ なんか・・・なんか』
習っているテーマさえも知らないのです。
行き過ぎた『ゆとり教育』の傷跡でしょうか。
生徒も板書が少なくなり、明らかに書く時間が少なくなっています。
書かないので、暗記する習慣・暗記力も低下しています。
足らなかった書く習慣をこの機会に取り戻しましょう。
脳力アップには、原始的かもしれませんが、筆記力をつけること
です。最近の子供は電子機器の発達もあり、書く機会を失って
います。
また、インターネット検索や電子辞書の利用で見て分かったで
終わり、記憶に留めないよくない習慣が身に付いています。
メモし覚える習慣がなくなりつつあります。

 



 

国立大学の前期入試合格発表が3月9日にあり、当教室に
5年間通塾した生徒が、現役で京都大学工学部に合格しま
した。
数多くの生徒を見てきましたが、優秀になる生徒は、当然
素質も必要ですが、我慢力があり ONとOFFに切り替えが
出来ています。
素質がありながら、活かしきれていない人は、それが弱い
と言えます。
以前、述べたかもしれませんが、選択における迷い、後悔が
多ければ、我慢も集中もできなくなるでしょう。
最初の選択の提供者と決定者は、親であることが多いわけ
ですから、親が迷えば子も迷います。
迷いと不安であれやこれやと色々かじる癖は良くないといえます。
今回の生徒も、過去に京大に進学した生徒の共通点は、前述の
迷いが少なくそして我慢する力があった生徒です。
当塾で掲げている言葉は、スピード・姿勢・根性(我慢)なのです。

 



 

今では少なくなったかもしれませんが社会人になるための
強烈な新入社員研修?はご存知ですか?
新入社員に学生と社会人の違いと厳しさを教えるために、
理屈抜きで体感させるカリキュラムです。
短期間で意識改革ができるという効用があるということで
過去に多くの企業で実施されてきました。
まず本人に限界を知らせ、さらにその壁を超えさせようとする
トレーニングです。自身をギリギリに追い込ませ、更に我慢を
強要し、短期集中で体に覚え込ますのです。
といっても、内容は体罰的なものはなく、いたって単純で、
体を使い、大声を出すなど社会人とは真逆の訓練から、
一気に世に送り出すことを目的にしています。
理屈なしで覚える訓練が軽視されていることもあり、多くの
学校・塾等の指導では、ここを手抜きしているように考えます。
11歳あたりからは、理屈をつけて覚える癖が付くものですが
英語を理屈で初めから覚えようとすると、英語を日本語化する
ことに時間を費やし、やがて言葉の持っている矛盾(多様性)
に対して、戸惑いと限界を感じ、英語嫌いになってしまいます。
英語は違う環境、文化で出来た言葉で、日本語とはまったく
違うもの、英語は日本語化出来ない。
英語は英語と割り切り赤ちゃんのように、理屈抜きで繰り返し
覚え定着させるものとして実践することです。
変わった表現ですが、『意味なく(理屈抜きで)覚える』ことを
英語を本格的に始める前に必ず訓練する必要があります。
赤ちゃん時期の単純記憶の復活!
そこで、英語を学ぶ前に書いて覚える訓練は有効で大切です。
最近のお子様は、書く習慣が身についていないため、長時間
書くことが出来ず、途中で集中力が切れる傾向があります。
記憶の定着率をあげるには、やはり書いて覚えることです。
書いている間は、集中出来るからです。
集中する時間を長くするために、書く練習が必要です。
速く丁寧に書くことが、能力アップになります。

 



 

ブログ的に思いつくままに書いていますので、繰り返しの表現が
多くなっています。
話のニュアンス(nuance)が違う場合もあると思います。
しかし、重要だと思い書いていますので、ご容赦願います。
 
最初が大切
最初に間違ったことや悪い癖を身につけると将来大きく
羽ばたくときの障害になります。
スキー、ゴルフ、テニス、ピアノなどすべて同じです。
 
英語は日本語と同じ語学です。
しかし、本格的に学ぶ前に知っておかなければならないこと
があります。
何度も繰り返し言っていますが、理屈なしで覚える訓練です。
暗記は語学力を飛躍的に伸ばします。
言葉を身につける最初の段階では、赤ん坊は繰り返される
言葉を理屈なしで丸暗記し、言葉と視覚(イメージ)を一致
させながら理解を深めています。
そして次に、文字の存在を知り、理屈抜きで繰り返し見て
書く習慣を数年続けることで、無意識で言葉(音声)・文字
・イメージを、頭の中に一瞬で受け止める能力を身に付けて
いった訳です。
英語学習で最初に注意し取り組まなければならないことは
理屈なしで覚える訓練です。

 



 

詰め込み教育が批判されてきました。
理解しないでのまる覚えは意味がないしダメだと。
理屈がわかり関連付けて理解し覚えることが大切と。
脳の基本的な働き方は、分類してそれを組み合わせることで
記憶の定着をさせることです。
幼年期は、単純記憶しか出来ないこともあり、単純記憶が得意です。
得意というよりそういう記憶のしかたしかできないからだです。
分類がまだできないのです。
成長するにしたがって、脳の働き方が、分類し組み合わせして
記憶していくように変化していきます。
単純記憶がやりにくくなるように変化していくのです。
大人が、丸暗記が苦手なのも、脳科学上自然なことです。
しかし、英語を学ぶ場合、出来るだけ、子供のように単純記憶を
ある程度、復活させる必要があります。
目的意識と時間をかけて。
ただし、子供は目的意識が大人ほど持てず我慢強くないので、
大人にも単純記憶で子供に勝つチャンスがあります。
12歳のうちの子供は目的意識もないし、我慢強くない・・・。
それは学習習慣の改善で対応するしかないと思います。
習字のつもりで机に正しく座る習慣と、鉛筆を離すことなく同じ筆圧で
丁寧にそして速く書く訓練をしてください。
それを、英単語の筆記訓練に取り入れればいいと思います。
英単語暗記ができ一石二鳥になるかもしれません。
英単語の綴りは、何度も書くことで手の運動として覚えましょう。
前回紹介した様に、
アルファベットを 速く丁寧に書く訓練を最初にすることです。
そして、指先と脳とを、太く繋げることです。
この学習を十分にすることで、将来の英語学習が爆発的に伸びます。
10ヶ月で、中学3年間の学習が可能です。  (前述)
 
中学3年で習う英語でも、ネイティブでは小学1年以下のレベルです。
したがって、中1英語は、就学前レベルです。
そのため、このあたりの学習は、理屈ではなく、赤ちゃんのように
頭を柔らかく、『理屈』なしで覚える習慣を身に付けることが大切です。
中学1年生(小学6年生)が、赤ちゃんに戻って、読み書きの練習を
する機会を得たと思ってください。
『理屈』なしで覚えることに対しての解釈ですが、丸暗記しなければ
いけないと、ストレスを過度に受け止めるのではなく、何回も発声し、
書くことが必要です。

 



単純記憶を鍛える

2012年3月2日

 

詰め込み教育は、理解しないままでのまる覚えが問題だと批判
されました。それがゆとり教育導入のきっかけの一つになりました。
詰め込みと単純記憶とは多少意味が違うと考えます。
詰め込みの意味は、基本を理解するために覚えなければならない
重要語句を努力して覚えると捉えれば何の問題もないのですが。
単純記憶・詰め込みはT.P.O.(時time  場所place  場合occasion)
で使い分けする必要があります。全否定は学習能力を低下させます。
単純記憶(無意識の繰り返しの要素が強い)・詰め込み(意識して繰り
返して暗記)の必要性を強調したいと思います。
もちろん、関連付けて理解して覚えることは大切です。
日本語を基本に理屈で英語を理解し過ぎると、英文を読むときや
聞くときに、その日本語が英語の理解の邪魔をするのです。
たとえば、理屈付けの暗記術の定番は語呂合わせです。
年号を覚えるのは、日本語での学習のため、全く問題がないですが
英単語を語呂合せで覚えた場合、ゆっくりとした英文読解などでは
支障は感じませんが、リスニング、速読においては、頭に日本語が
ちらつき、大切な画像イメージが浮かぶことの邪魔をします。
数語なら洒落のつもりでいいのですが、数千語を語呂合わせで覚える
ことはお勧めできません。
(参考)  abandon   ア 晩だと  勉強 やめる 等の記憶法ことです。
 
理屈で覚えすぎるのは危険です。イメージでの関連付けはOKですが。
出来るだけ単純に赤ちゃんになりきって繰り返し覚えましょう。
Let’s go there.で自然と体が動きますね。
短文でもあり、また、脳に焼き付いているからです。
極論ですが、もし、理屈が優先していば goは 文頭なので命令文
Let’sは ~しましょう  thereは 副詞で go to there にはならない。
だから、そこに行きましょう。と訳すんだ。
など頭に思いついたら、非常にやっかいだと思いませんか。

 



 

ローマ字は日本語で英語でないことを知ってください。
意味不明の表現だと思われるでしょう。しかし、これを明確にしないと
迷いがでます。
私の教室では、最初にローマ字練習⇒次に、アルファベットの学習
⇒外来語を英単語で書く練習にかなりの時間をかけて実施します。
 
アルファベットを 速く丁寧に書く訓練を最初にすることです。
指先と脳とを、太く繋げることを目的としています。
この学習を十分にすることで、将来の英語学習が爆発的に伸びます。
平均で10ヶ月で、中学3年間の学習が可能です。
書く訓練を通して、英語を学ぶ謙虚さも身に付くようです。前述の様に
日本人が国語の学習をするのも、字を書く訓練から始めるでしょう。
でも、中学受験経験者は、このことが、あまりにもレベルの低い作業と
思いこみ、嫌がり、手を抜く傾向があります。
結局、このスタートのつまずきが英語嫌いになり、2年間経っても、
中学英語がマスターできないことで後悔しているようです。

 

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定年退職し、知的な趣味を見つけたいと思い、パソコンと英語を学び始めました。
オンライン英会話と検索がキッカケで、進学心の無料体験を受けてこれならやれると安心と、 なにか信頼感を持ちました。
進学心(しんがくしん)の英会話は、私のレベルにあわせて、先生がとにかく熱心に対応してくれます。
しどろもどろの英語を、気長に聞いてくださる先生方の辛抱強さにいつも感心しています。
時間が十分にあるので、3レッスン連続で受けることもあります。
今では簡単な日常会話ならストレスなくできるようになりました。